ワーケーションにおすすめ！ホテルのサブスク4選

リモートワークと相性が良いホテルサブスク。

住む場所や働く場所を選ばないリモートワークのメリットを最大に活かせるサービスです。

ワーケーションやホテル暮らし目的で検討している方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は数あるサービスの中からおすすめのホテルサブスク4選を紹介します。

メリットや注意点もあわせて解説するので利用を検討している方はぜひ参考にしてください。

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ホテルサブスクのおすすめ4選

ホテルサブスクのおすすめサービスを4つ紹介します。

goodroomサブスくらし

初めに紹介するのは、goodroom（グッドルーム）が運営する「サブスくらし」です。

2週間以上の中長期ワーケーションに向いています。

おすすめポイントは次の通りです。

ビジネスホテルやリゾートホテルなど全国700施設以上の中から自由にホテルを選べます。

有名ブランドのホテルにも安く泊まれることがサブスくらしの大きな魅力です。

シーツ交換や清掃の頻度を工夫することで長期でも泊まりやすい価格に抑えられています。

利用しない月はサブスクを休止することも可能です。（ただし会員費980円は毎月必要です）

たまにワーケーションしたいという方でも無駄なく最適な価格で利用できるでしょう。

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HafH（ハフ）

続いて紹介するのは、KabuK Style（カブクスタイル）が運営する「HafH（ハフ）」です。

最短1泊から利用できるため短期ワーケーションに向いています。

HafHは毎月定額でHafHコインを購入して宿泊するときに利用するシステムです。

土日や長期休みのハイシーズンでも平日と同じコイン数で泊まれることがメリットです。

イベントやお祭りに合わせて行くワーケーションと相性が良いでしょう。

またホテル料金が上がりやすい週末に出張が多い方もお得に宿泊できると思います。

ADDress（アドレス）

「ADDress（アドレス）」は、ゲストハウスやシェアハウスにお得に泊まれるサービスです。

リビングやキッチンが共有スペースになっているので旅人同士で自然と交流ができます。

また施設には「家守（やもり）」が滞在しており旅人のサポートをしてくれます。

現地の暮らしを体験しながらワーケーションしたい方に向いているでしょう。

毎月定額で予約チケットを購入しながら宿泊するタイミングで利用するシステムです。

使いきれなくても繰り越しできるので短期から長期まで気分に合わせて期間を選べます。

Hostel Life（ホステルライフ）

最後に紹介するのは、Little Japanが運営する「Hostel Life（ホステルライフ）」です。

最短3泊から宿泊数制限のない泊まり放題プランまで期間が自由に選べます。

サブスクという言葉のイメージにぴったり当てはまるのではないでしょうか。

客室はドミトリーと呼ばれる相部屋が中心でシャワーやトイレなども共用です。

自分の作業に集中したい場合は個室プランを選ぶなど工夫は必要だと思います。

コストパフォーマンス重視でワーケーションしたい方に向いています。

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ホテルサブスクのメリット

ホテルのサブスクサービスを利用するメリットは次の通りです。

旅行予約サイトより安い

楽天トラベルやじゃらんなど旅行予約サイトより安く宿泊できます。

たとえば週末にワーケーションをした場合の料金は以下の通りです。

ホテル	楽天トラベル	じゃらん	サブスくらし ※14泊料金を割戻	HafH ※1コイン32.7円で計算
インターゲート金沢	8,666円	9,000円	6,200円	11,433円
lyf Tenjin 福岡	34,485円	29,040円	5,700円	16,333円
ストレータ那覇	11,250円	10,000円	7,700円	9,800円

14泊以上の長期滞在であれば、ほぼ確実にサブスくらしが最安になると思います。

HafHもコツを掴めば土日でも安く泊まれるホテルを簡単に見つけられるでしょう。

上記はあくまで一例ですが旅行予約サイトより安く泊まれるケースは結構あります。

ホテル利用の習慣がある方はサブスク活用によって経済的メリットを受けられます。

ホテル選びを短縮できる

旅行予約サイトでホテルを探すのも楽しいですが時間がかかってしまうのはデメリットです。

ホテルサブスクは厳選された施設のみ掲載されているのでホテル選びの時間が短縮できます。

もっと簡潔にホテル選びをしたいと感じていた方は時間的メリットを得られるでしょう。

人気が上がるにつれて掲載数が増えても今度は自由に選べるというメリットに変わるかもしれませんね。

一時休止サービスがある

ホテルサブスクと聞いて毎月支払いが発生することに不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

利用しない月も高額なサブスク料金が発生すると思ったら興味はあっても、ためらってしまいますよね。

ほとんどのホテルサブスクで利用しない月は一時休止できるのでご安心ください。

休止中の料金はさまざまですが無料〜1,000円が相場です。

毎月1,000以内で会員特典を維持できるのでワーケーション目的の方も利用しやすいと思います。

法人プランがある

ホテルサブスクには法人プランもあります。

長期出張や新人研修のホテルを旅行予約サイトで手配して後日会社に請求している方も多いのではないでしょうか。

法人プランを活用すれば請求の手間も省けて会社側もコストメリットを得られる可能性があります。

ビジネスシーンでホテルをよく利用している方は会社と相談して法人プラン導入を検討すると良いかもしれません。

たとえば出張で事業所付近のお気に入りホテルを毎回手配しているとします。その場合は法人プランが活用できそうですね。

ちなみに宿泊だけでなくオフィス付近のホテルを社宅として活用するケースもあるようです。

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ホテルサブスクの注意点

サブスクサービスの利用にあたり以下のポイントに気をつけましょう。

対象施設が限られている

旅行予約サイトに比べて取り扱いホテル数は少ないです。

時短になるメリットはありますが選択肢が限られている点はデメリットかもしれません。

とはいえ、サブスくらしは700施設以上、HafHは1,000施設以上あります。

自分好みのホテルが見つからずに困ることは無いと思うのでご安心ください。

余裕を持って予約が必要

当日予約できるホテルサブスクはほとんどありません。

だいたい1週間〜前日までに予約が必要ですのでお急ぎの方はお気をつけください。

今回紹介した中ではHafHが当日21時まで予約申請を受け付けています。

空き状況が分かりづらい

旅行予約サイトのようにリアルタイムに空室状況は分かりません。

各サービスに問い合わせをして1日〜2日後に空室状況が分かるという流れが基本です。

ホテルを予約するまで少し時間がかかるのはデメリットと言えるでしょう。

この点はサービス側も負担が大きいと思うので改善されることを期待したいですね。

口コミの情報量が少ない

おそらく多くの方がホテル予約前に口コミをチェックされていると思います。

ホテルサブスクには口コミがあまり掲載されていません。

毎回別サイトで口コミをチェックすることに負担を感じる方もいるかもしれません。

普段から旅行予約サイトとGoogleレビューどちらも見る習慣がある方は影響ないでしょう。

ホテルサブスクがおすすめの人

私が考えるホテルサブスクがおすすめの人は次の通りです。

特に毎日リモートワークで自宅環境に飽きている方にはおすすめです。

2〜3ヶ月に1回、ワーケーションとして活用してみてはいかがでしょうか。

ほとんどのサービスで一時休止ができるので毎月行かなくても大丈夫です。

あとは普段から長期的にホテルを利用している方々です。

逆にホテル利用の回数が多くない方はメリットが少ないかもしれません。

まとめ

以上が、ホテルサブスクおすすめ4選とメリットデメリットとなります。

まとめると次の通りです。

ホテルの長期利用は安くないですが、気分転換や時間を確保できるという魅力があります。

何かに集中して取り組むため、頑張っている自分へのご褒美として、ホテルサブスクを試してみる価値はあると思います。

では！

ハシグチ

旅行ミニマリスト

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