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楽天モバイルをサブ回線にする具体的なやり方とメリットを解説

楽天モバイルは、サブ回線としての利用もおすすめです。

サブ回線なら、契約中の回線から乗り換え不要で、楽天モバイルも使えます。

初めて格安SIMを使う方が、最も安心して始められる方法といえるでしょう。

楽天モバイルの特典を利用したい、通信障害時の対策に予備回線を持ちたい、という方にも最適です。

一方で、サブ回線利用者はまだ少なく、情報が不足しています。評判が分からず迷っている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、楽天モバイルをサブ回線にする方法とメリットを紹介します。

サブ回線の具体的なやり方が分からない、契約して損しないか不安、と感じている方はぜひ参考にしてみてください。

ちなみに私は楽天モバイル+LINEMOの組み合わせを1年以上使っています。実体験をもとにリアルな感想を解説します。

楽天モバイルをサブ回線で使う手段

まず楽天モバイルをサブ回線にする手段を紹介します。

最初に手段を決めておくことは重要です。利用方法によって、サブ回線の難易度や使いやすさが変わってくるからです。

それぞれのメリットデメリットを踏まえて、自分に合うスタイルを検討してみてください。

私のおすすめはデュアルSIMですが、スマホ2台持ちも人気があります。詳細を解説します。

未使用端末を利用して2台持ち

シンプルで簡単なのは、スマホを2台持ちすることです。たとえば、以前使っていたスマホを楽天モバイル用に使います。

スマホ2台持ちは、おそらく一番メジャーなサブ回線スタイルです。SIMカードを指すだけなので、誰でも始めやすいメリットがあります。

サブ回線利用者に独自アンケートしたところ、半分以上がスマホ2台持ちスタイルでした。

デメリットは、荷物が増えることです。楽天回線の繋がりやすさを外で確かめたい方には、不向きかもしれません。

また予備端末を持っていない場合は、購入するコストもかかります。楽天回線に対応していることも条件になります。

スマホ2台持ちは、未使用端末が手元にある方自宅で利用予定の方に、おすすめのスタイルです。

>>楽天回線の対応機種を確認する

デュアルSIMで1台2回線持ち

楽天回線の繋がりやすさを外で確かめたい方や、未使用端末が手元にない方には、デュアルSIMがおすすめです。

デュアルSIMとは、1台のスマホで2回線契約できる機能のことです。今使っているスマホに楽天回線を追加するイメージです。

デュアルSIMなら、荷物を増やさずに楽天モバイルを体験できます。また端末の購入も不要です。

一方で、設定が少し複雑なのは、デメリットといえるかもしれません。

SIMカードではなく、eSIMを使って設定する必要があります。

eSIMとは、スマホに内蔵されたデジタルなSIMです。契約に必要な情報をダウンロード→書き込むことで、回線利用を可能にします。

SIMカードに比べて、紛失リスクが少ない・即日使えるなどのメリットがありますが、設定において専門用語が多く、ハードルを感じやすいです。

デュアルSIMのやり方については、記事後半に画像付きで解説しています。とても便利な機能なので、興味がある方はチェックしてみてください。

iPhoneはXSやXR以降が、デュアルSIM対応です。(詳細はこちら

ポケット型Wi-Fiで接続する

未使用端末が手元にない方や、デュアルSIM以外を探している方は、ポケット型Wi-Fiを利用する方法もありだと思います。

現在楽天モバイルでは、オリジナルのポケット型Wi-Fiを1円で購入できるキャンペーンを実施中です。

手元に予備端末がない方も、ほぼ無料で用意できます。コストをかけずに、端末2台持ちスタイルが可能です。

またWi-Fiなので、家族間でシェアできるというメリットもあります。家族で契約を検討している方に向いていると思います。

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一方で、楽天回線の速度を完璧に再現できない点は注意が必要です。私が使ったときは、約80%程度の速度しか出ませんでした。

とはいえ、大体どのくらいで繋がるかを知りたい方には十分な性能です。台数に限りがあるので、気になる方は早めにチェックしましょう。

楽天モバイルをサブ回線にするメリット

楽天モバイルは、毎月料金が発生します。しっかりとメリットを把握してから契約したい方も多いのではないでしょうか。

楽天モバイルは月額1,078円(税込)〜です。

そこで、私が思う楽天モバイルをサブ回線にするメリットを6つ紹介します。料金以上の価値を感じられたら試してみてください。

楽天ポイントが貯まりやすくなる

引用:楽天コーポレートサイト

楽天モバイルユーザーは、楽天ポイントが貯まりやすいです。楽天経済圏を活用するために、楽天モバイルをサブ回線にしている方は多いです。

楽天市場の買い物は毎日5倍です。これまでのように「〇〇がつく日」まで待つ必要がなく、欲しいものがすぐ手に入ります。

私は楽天トラベルや楽天ペイしか使わないので、貯まるペースは遅いほうです。それでも月500円は貯まっているので十分お得感があります。

楽天サービスを多く利用している方は、月額料金相当のポイントが簡単に貯まるはずです。サブ回線を実質無料で使えるでしょう。

貯まった楽天ポイントは、楽天モバイルの支払いに使えます。

GooglePlayストアを利用している方は、楽天モバイルのキャリア決済をすることで、さらに還元率アップできます。(キャリア決済のキャンペーン情報はこちら

テザリングがWi-Fi代わりになる

楽天モバイルは、データ使い放題です。またテザリングも無制限で使えます。

テザリングとは、スマホを親機として、パソコンやゲーム機を子機として、インターネットに接続する機能です。

テザリングを活用すれば、パソコンやタブレットのWi-Fi代わりとして使えます。今契約している光回線やポケット型Wi-Fiを解約できるかもしれません。

楽天モバイルは100GB超えても3,278円(税込)です。光回線やポケット型Wi-Fiより安いなら、検討する価値はあると思います。

サブ回線は、最小限で使う印象がありますが、楽天モバイルはWi-Fi代わりとして最大限活用するのもおすすめです。

楽天リンクで通話かけ放題になる

引用:楽天モバイル公式

楽天モバイルには、楽天リンクという専用アプリがあります。楽天リンクを使った通話は、無料で通話かけ放題です。

一部通話かけ放題が対象外になる番号があります。(0570ナビダイヤル等)

通常、大手キャリアの通話かけ放題オプションを契約すると、月額1,500円以上かかります。

一方で、楽天モバイルは通話かけ放題込みで月額1,078円(税込)〜です。大手キャリアの通話かけ放題より安いです。

楽天モバイル楽天リンク使用
無料
ドコモかけ放題オプション
1,980円
au通話定額
1,870円
ソフトバンク定額オプション+
1,980円
大手キャリアの通話かけ放題比較表

通話専用のサブ回線としても優秀です。

サブ回線は新規契約なので、今の電話番号は使えませんが、無料で通話かけ放題できるメリットは魅力的だと思います。

海外でデータ通信&通話ができる

引用:楽天モバイル公式

あまり知られていないメリットですが、楽天モバイルは海外でも使えます

海外でデータ通信する場合、2GBまで無料です。また楽天リンクの通話は、海外から日本に無料でかけ放題です。

75の国と地域で利用可能です。韓国や台湾など、日本人渡航先のほとんどをカバーしています。

これまで海外に行くときは、レンタルWi-FiプリペイドSIMを購入することが一般的でした。意外と面倒で、コストもかかります。

楽天モバイルがあれば、海外でデータ通信通話かけ放題(海外→日本)ができます。つまりレンタルWi-FiやプリペイドSIMが不要です。

海外では、メイン回線として活用できるでしょう。

海外旅行や出張で、ネット環境の準備に苦労した方は、よりメリットを感じられると思います。

STEP

【出発前】 my 楽天モバイルを起動

STEP

【出発前】 「契約プラン」

STEP

【出発前】 海外ローミングをON

STEP

【出発前】 「変更する」

STEP

【着陸後】 「設定」>「モバイル通信」

STEP

【着陸後】 「通信のオプション」

STEP

【着陸後】 「データローミング」をON

副業用の電話番号を持てる

電話番号を使い分けるために、サブ回線を検討している方もいると思います。

私もビジネス用に持っていますが、プライバシーが守られるので重宝しています。

電話番号が二つあれば、LINEアカウントも別に作れます。プライベートと仕事を分けて管理したい方に、サブ回線はおすすめです。

通信障害時の予備回線になる

楽天モバイルは、楽天回線に接続します。大手3キャリアとは別回線のため、通信障害時の予備回線としても使えます。

とはいえ、「そもそも繋がりにくいのでは?」と不安を感じる方もいるでしょう。電波について「繋がりにくい」といった口コミがあるのも事実です。

あくまで私の体験談ですが、最近はかなり改善されて、ほぼ圏外は無いです。

毎日メイン回線として利用していますが、電波の繋がりやすさに満足しています。

私は楽天モバイルをメイン回線として3年以上使っています。

楽天モバイルの通信障害で困ったこともありません。意外と安定しているので、お守りとして十分役目を果たしてくれると思います。

サブ回線契約におすすめのキャンペーン

楽天モバイルは、新規契約のキャンペーンも魅力的です。使わないともったいないので、忘れずにチェックしましょう。

サブ回線契約におすすめのキャンペーンを3つ紹介します。

新規申し込みで7,000pt

引用:楽天モバイル公式
キャンペーン名称【Rakuten最強プランはじめてお申し込み特典】新規ご契約・プラン変更(移行)でポイントプレゼント
キャンペーンコード2142
キャンペーン期間2025年1月7日 8:59まで
特典内容7,000ポイント
適用条件①キャンペーンページからエントリー
②「Rakuten最強プラン」に申し込み(新規契約・プラン変更)
③「Rakuten最強プラン」利用開始
④「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話
新規申し込みキャンペーン詳細

楽天モバイルを初めて利用する方向けに、ポイント還元のキャンペーンを実施中です。サブ回線として新規契約する場合も対象になります。

特典7,000ptは楽天モバイル月額利用料(税込1,078円)の6ヶ月分に相当します。

一般的に、新規契約でここまで還元率の高いキャンペーンはありません。貴重なキャンペーンなので、ぜひ利用を検討してみてください。

なおキャンペーン適用は専用ページからエントリーが必要です。忘れないようお気をつけください。

>>初めてお申し込みキャンペーン専用ページはこちら

楽天Wi-Fiルーターが1円

キャンペーン名称Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン
キャンペーンコード1875
キャンペーン期間終了日未定
特典内容Rakuten WiFi Pocket Platinum
7,980円 → 1円
適用条件①「Rakuten最強プラン」に申し込み(乗り換え・新規)
②「Rakuten最強プラン」申し込みと同時に購入
1円キャンペーン詳細

ポケット型Wi-Fiでサブ回線を利用する方は、オリジナル製品1円キャンペーンがおすすめです。

楽天オリジナルのポケット型Wi-Fiが1円で購入できます。通常は約8,000円の製品なので、とてもお得に端末が手に入ります。

未使用端末が手元にない方や、デュアルSIM以外の方法を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

サブスク料金の15%還元

引用:楽天モバイル公式
キャンペーン名称トク得!エンタメセレクション
キャンペーンコード
キャンペーン期間終了日未定
特典内容【hulu】月額利用料20%還元
【DAZN】月額利用料15%還元
適用条件①「Rakuten最強プラン」「Rakuten最強プラン(データタイプ)」契約者
②楽天モバイル経由で申し込み
サブスクキャンペーン詳細

楽天モバイルを契約すると、NBAやパリーグ無料で視聴できます。エンタメ特典を利用するために、サブ回線を検討している方も多いのではないでしょうか。

楽天モバイルには、他にもDAZNhuluの月額利用料がポイント還元されるキャンペーンがあります。

DAZNは15%ポイント還元により実質月額3,628円、huluは20%ポイント還元により実質月額840円になります。

対象サブスクに加入している方は、お得に楽天モバイルを利用できるはずです。ぜひ一度詳細をチェックしてみてください。

サブ回線におすすめの料金プラン

楽天モバイルには、「Rakuten最強プラン」「Rakuten最強プラン(データタイプ)」の料金プランがあります。

サブ回線として利用するなら、「Rakuten最強プラン」がおすすめです。理由について解説します。

サービスRakuten最強プラン
Rakuten最強プラン
データタイプ
月額料金1,078円〜1,078円〜
申し込み方法オンライン/店舗オンラインのみ
本人確認書類の提出必要不要
データ通信
テザリング
標準通話アプリ
楽天リンク通話
キャリアメール
キャリア決済
料金プランかんたん比較表

Rakuten最強プラン

引用:楽天モバイル公式

「Rakuten最強プラン」は、標準的な料金プランです。楽天モバイルのサービスや特典を、基本的に全て利用できます。

楽天リンクで通話かけ放題や、キャリア決済によるポイント還元など、楽天モバイルのメリットを最大限活用できます。

Rakuten最強プラン(データタイプ)

引用:楽天モバイル公式

「Rakuten最強プラン(データタイプ)」は、データ通信専用の料金プランです。

標準プランより簡単に申し込みできるメリットはありますが、利用できるサービスや機能が限定されています。

通話(楽天リンク)やキャリア決済が使えないため、サブ回線としてのメリットが少ないです。

加えて標準プランと月額料金が同じため、コストメリットもありません。あくまでお試し用に提供されている料金プランです。

データタイプはサブ回線に不向きだと思います。サブ回線を契約するなら、「Rakuten最強プラン」を選びましょう。

デュアルSIMのやり方を画像付き解説

楽天モバイルをサブ回線にするなら、デュアルSIMが便利です。

デュアルSIMのやり方をできるだけ分かりやすく、画像付きで解説します。

手順を参考にしながら、これを機にチャレンジしてみてください。

1.楽天モバイルのeSIM申込方法

デュアルSIMを利用するには、eSIMが必要です。

eSIMが必要な理由は、SIMカードを入れるスペースが足りないためです。

スマホは一般的に、SIMカードスロットが1枚分しかありません

メイン回線をSIMカード(通称:物理SIM)サブ回線をeSIMにするパターンが、メジャーなやり方になります。

そのため、サブ回線の楽天モバイルは「eSIM」で申し込みましょう。

STEP

Wi-Fiに接続する

STEP

公式サイトから「お申し込み」

STEP

「プランを選択する」

STEP

オプションを選ぶ(なければスクロール)

STEP

「eSIM」

STEP

「この内容で申し込む」

STEP

楽天IDでログイン

STEP

契約者情報の確認

STEP

本人確認書類の提出

STEP

本人確認書類を選ぶ

STEP

eKYCで本人確認

STEP

「新規」

STEP

電話番号を選ぶ

STEP

同意して申し込む

以上で完了です。手続きはシンプルで簡単なので30分程度で終わります。

申し込み手順は日々アップデートされているため、画像違いなどがあるかもしれません。最新手順を知りたい方は公式サイトをご確認頂くとより安心できると思います。

2-1.デュアルSIMの設定方法(iPhone)

楽天モバイルのeSIM申し込みが終わったら、開通手続きデュアルSIMの設定を行います。

iPhoneでの開通手続きとデュアルSIMの設定を紹介します。

STEP

「my 楽天モバイル」をDL

STEP

【my 楽天モバイル】「申し込み履歴」

STEP

【my 楽天モバイル】「開通手続きへ進む」

STEP

【iPhone設定】「続ける」

STEP

【iPhone設定】「モバイル通信プランを追加」

STEP

【iPhone設定】「副回線」

STEP

【iPhone設定】カスタム名称を分かりやすい名前に変更

※以下画面に表示される名称を設定しています。私は分かりやすいよう「Rakuten」にしました。

STEP

【iPhone設定】「続ける」

STEP

【iPhone設定】「主回線」>「続ける」

※楽天モバイルで通話するなら「副回線」を選択

STEP

【iPhone設定】「主回線」>「続ける」

※楽天モバイルでデータ通信するなら「副回線」を選択

STEP

【my 楽天モバイル】開通手続きが完了しました

以上で完了です。

これで、楽天モバイルをサブ回線として利用できるようになりました。

2-2.デュアルSIMの設定方法(Android)

Androidでの開通手続きとデュアルSIMの設定は現在作成中です。もうしばらくお待ちください。

3.主回線と副回線の切り替え方

メイン回線(主回線)とサブ回線(副回線)を切り替える方法を紹介します。

楽天モバイルの繋がりやすさを体験したいときや、通信障害時の緊急用として、ご活用ください。

STEP

「設定」>「モバイル通信」

STEP

「モバイルデータ通信」

STEP

使いたい回線を選ぶ

以上、3ステップです。

サブ回線契約前は、表示が異なる場合があります。2つ目のSIMを入れると同じ画面になるはずです。

もしデュアルSIMの設定に不安を感じた場合は、スマホ2台持ちポケット型Wi-Fiがおすすめです。安心できるやり方を選んでみてくださいね。

今回紹介した手順でイメージが掴めた方は、デュアルSIMにチャレンジしてみてください。便利さに驚くと思います。

楽天モバイルをサブ回線にする注意点

最後に、楽天モバイルをサブ回線にする際の注意点を解説します。

地下鉄や山奥では繋がりにくい

楽天モバイルの通信速度は、ドコモやソフトバンクと比べて少し低速です。とくに地下鉄や高層ビルで、その傾向は大きくなります。

音楽や動画はストレスなく視聴できますが、ネット検索は少し反応が遅いと感じます。都会で高速回線を使いたい方には、不向きかもしれません。

都会で使うサブ回線なら、LINEMOがおすすめです。

一方で、通信エリアの広さ電波の繋がりやすさは問題無いです。人が住んでいるエリアなら、ほぼ確実に繋がります

ごくまれに山奥では圏外になります。登山用のサブ回線を検討している方は、ドコモやau回線の格安SIMが無難かもしれません。

楽天モバイルは、通信速度について一部注意が必要ですが、繋がりやすさについては問題ないと思います。

使わなくても料金が発生する

楽天モバイルは、全く使わなくても月1,000円程度かかります。

以前のように、0円運用はできないのでお気をつけください。

とはいえ、月1,000円程度なら、リスクはかなり小さいです。またポイント還元で実質無料も期待できます。

前半に紹介したメリットを踏まえると、料金以上の価値があると思います。リスクはないので、サブ回線を試してみてはいかがでしょうか。

楽天モバイルのサブ回線でよくある質問

2台持ちとデュアルSIMどっちがおすすめ?

デュアルSIMがおすすめです。

2台持ちは、持ち運びが大変+紛失リスクを感じました。デュアルSIMは、充電減りを心配されますが、ほとんど影響を感じません。設定のハードルを乗り越えると、デュアルSIMのほうが快適に使えると思います。

楽天モバイルはサブ回線とメイン回線どっちがおすすめ?

地下鉄通勤ならサブ回線、それ以外ならメイン回線がおすすめです。

楽天モバイルは想像以上に繋がると思います。地下鉄通勤以外なら、メイン回線として十分活躍してくれます。

サブ回線と他社の副回線サービスの違いは?

サブ回線は格安SIMを新規契約すること、副回線サービスは大手キャリアでオプションを契約することです。

またサブ回線と副回線では、速度が大きく異なります。

楽天モバイルやLINEMOなどの格安SIMは、40Mbps以上の高速通信が可能です。一方で副回線サービスは最大で0.3Mbpsとなっています。料金もほぼ変わらないので、個人的にはサブ回線がおすすめです。

サブ回線はリスクを抑えた良い体験方法

以上、楽天モバイルをサブ回線にするやり方とメリットでした。

サブ回線は、今契約しているキャリアを維持したまま、新しい回線を追加できます。リスクを抑えて繋がりやすさを確かめたい方に最適です。

楽天モバイルはメリットがたくさんあるので、料金以上の価値を感じられると思います。サブ回線を探している方に、おすすめの格安SIMです。

楽天モバイルをサブ回線にするメリット
  • 楽天ポイントが貯まりやすくなる
  • テザリングがWi-Fi代わりになる
  • 楽天リンクで通話かけ放題になる
  • 海外でデータ通信&通話ができる
  • 副業用の電話番号を持てる
  • 通信障害時の予備回線になる
楽天モバイルをサブ回線で使う手段
  • 未使用端末を利用して2台持ち
  • デュアルSIMで1台2回線持ち
  • ポケット型Wi-Fiで接続する

メイン回線として乗り換えを検討したくなった方は、「楽天モバイルお試し」に関する記事も参考にしてみてください。

※1 速度について・・ベストエフォート型サービスの性質上、時間や場所が同じでも通信状況や電波状況によって変わることがあります。あらかじめご了承ください。

※2 料金について・・注記がない限り全て税込表記です。