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大阪で楽天モバイルの通信速度を測定!使ってみた感想や口コミも紹介

この記事では、大阪市内における楽天モバイル繋がりやすさ口コミを徹底解説しています。

実際に測定した通信速度を紹介しているので、他サイトには無いリアルな繋がりやすさを実感してもらえると思います。

乗り換えたいけど大阪エリアの通信品質が気になっている、とお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

大阪市内で速度を測定してみた

今回は大阪市内40ヶ所で通信速度を測定しました。結果、楽天モバイルは大阪市内で一応繋がるという印象です。

電波が繋がりにくいと言われる地下ビル内も調査しました。それでは具体的な速度を紹介します。

大阪エリア:地下鉄の通信速度

結果

△ 遅い

大阪メトロの主要路線で測定を行いました。利用者の多い駅をピックアップした合計20駅の平均速度は次の通りです。

測定場所平均速度
御堂筋線29 Mbps
四つ橋線13 Mbps
中央線14 Mbps
谷町線11 Mbps
全体平均17 Mbps
大阪地下鉄の通信速度

結果、低速で繋がりました。楽天モバイルは大阪メトロで繋がりにくい格安SIMといえそうです。

また御堂筋線が高速ですが、江島駅で5G通信に繋がったので、平均値が上がっています。利用者の多い新大阪駅梅田駅低速でした。

大阪エリア:地下街の通信速度

結果

○ 速い

大阪市内の人気地下街で測定をしてみました。結果、すべての地下街で高速で繋がりました

測定場所平均速度
なんばウォーク39 Mbps
NAMBAなんなん51 Mbps
ディアモール大阪31 Mbps
Whityうめだ22 Mbps
全体平均36 Mbps
大阪地下街の通信速度

夕方過ぎの混み合っている時間帯でも上記の結果となりました。ショッピング地下鉄の乗り換えなど、人通りが多い時間帯でも、安心して利用できると思います。

大阪エリア:デパ地下の通信速度

結果

△ 低速

大阪市内の有名デパ地下でも測定をしました。大阪エリアのデパ地下は、繋がりにくかったです。平均速度も低速でした。

測定場所平均速度
大丸梅田0 Mbps
阪神梅田4 Mbps
阪急うめだ0.8 Mbps
あべのハルカス8 Mbps
全体平均3 Mbps
大阪デパ地下の通信速度

大丸梅田は、他社回線も繋がりにくかったです。楽天モバイル以外の格安SIMに乗り換えても、改善されない可能性があるのでお気をつけください。(ドコモ回線のahamoのみ高速でした)

ちなみに楽天モバイルはデパ地下で全然ダメなのかというと、そうではありません。他県では高速で繋がることもありました。あくまで大阪エリアのデパ地下とは相性が悪いようです。

大阪エリア:マンションの通信速度

結果

○ 速い

自宅マンションでの繋がりやすさも気になるポイントだと思います。大阪市内のホテルで測定したので参考にしてみてください。

測定場所平均速度
西区83 Mbps
中央区①57 Mbps
中央区②44 Mbps
全体平均61 Mbps
大阪マンションの通信速度

結果、すべてのホテルで高速でした。屋内の影響を感じなかったので、大阪市内のマンションでも快適に使えると思います。

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大阪エリア:高層ビルの通信速度

結果

△ 遅い

一般的に電波は高い場所での評判がイマイチです。なので大阪市内のデパート最上階で繋がりやすさを調べてみました。結果、少し繋がりにくいと感じました。

測定場所平均速度
大丸梅田0.6 Mbps
阪神梅田2 Mbps
阪急うめだ14 Mbps
あべのハルカス5 Mbps
なんばマルイ46 Mbps
全体平均14 Mbps
大阪高層ビルの通信速度

ちなみに大丸梅田阪急うめだ楽天モバイル以外のキャリアも低速です。楽天モバイルに要因があるわけではなく、建物的に仕方ない結果なのかもしれません。

大阪エリア:人混みの通信速度

結果

○ 速い

最後に観光スポットなど、人混みで測定した結果を紹介します。結果、全体的に繋がりやすかったです。

測定場所平均速度
新大阪駅9 Mbps
大阪駅23 Mbps
梅田駅32 Mbps
難波駅23 Mbps
道頓堀340 Mbps
あべのキューズモール92 Mbps
全体平均87 Mbps
大阪人混みの通信速度

新大阪駅は地下鉄ホームと同じく低速でした。ですが、その他は高速で繋がったので、人混みの影響は無いと感じました。

楽天モバイルは、大阪市内の人混みでも繋がりやすい格安SIMといえるでしょう。

楽天モバイル以外のキャリアと比較

今回の調査では楽天モバイル以外の格安SIMも測定しました。回線の違い乗り換え候補との比較など、参考にしてみてください。

オンライン専用キャリアと比較

ドコモユーザーソフトバンクユーザーは、回線の違いが気になると思います。

今使っている回線より楽天モバイルが速いのか、ahamoLINEMOの結果を参考にしてみてください。

測定場所ahamoLINEMO
地下鉄85 Mbps98 Mbps
地下街183 Mbps169 Mbps
デパ地下34 Mbps32 Mbps
マンション53 Mbps500 Mbps
高層ビル50 Mbps32 Mbps
人混み167 Mbps120 Mbps
全体平均95 Mbps122 Mbps
回線ドコモソフトバンク
ソフトバンク回線以外と比較

大阪市内ではソフトバンク>ドコモ>楽天モバイルの順に速い結果となりました。

素直に考えると、ドコモユーザーソフトバンクユーザーも、楽天モバイルへ乗り換えることで遅くなります。

特に地下高層階は使い心地の差を感じると思います。

地下鉄通勤をしている方や、オフィスやマンションが高層階にある方は、プラチナバンドが拡大されてからのほうが安全かもしれません。

その他は繋がりやすかったです。地下や高層階に行く頻度が少ない方は、楽天モバイルも快適に使えると思います。

店舗ありのキャリアと比較

楽天モバイルに乗り換えを検討している方は、店舗があるワイモバイルも乗り換え候補に入っているのではないでしょうか。参考までにワイモバイルの測定結果も紹介します。

測定場所ワイモバイル楽天モバイル
地下鉄104 Mbps17 Mbps
地下街180 Mbps36 Mbps
デパ地下34 Mbps3 Mbps
マンション340 Mbps61 Mbps
高層ビル39 Mbps14 Mbps
人混み113 Mbps87 Mbps
全体平均115 Mbps30 Mbps
ワイモバイルと比較

大阪市内では、ワイモバイルのほうが繋がりやすいです。ちなみにワイモバイルはソフトバンク回線なので、LINEMOとほぼ同じ結果ですね。

店舗ありの格安SIMで、繋がりやすさを優先するならワイモバイルがおすすめです。コストパフォーマンスを優先するなら楽天モバイルが良いと思います。

大阪エリアの楽天モバイルの口コミ

ネット上にある大阪エリアの口コミも紹介します。やはり地下鉄は繋がりにくいようですが、大阪市内で快適に使えるという声も多かったです。

大阪エリアの良い口コミ

大阪エリアの悪い口コミ

楽天モバイルを実際に使っている利用者の評判は、楽天モバイル利用者51人にアンケートした結果で詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてください。

楽天モバイルは大阪で一応繋がる

以上、大阪市内で楽天モバイルの速度測定結果でした。大阪エリアで楽天モバイルは一応繋がるといえるでしょう。

他社回線ほど高速ではありませんが、ストレスなく使えるスピードです。一方で地下は低速になりやすいので、利用頻度をふまえて検討してみてください。

測定場所楽天モバイル
地下鉄17 Mbps
地下街36 Mbps
デパ地下3 Mbps
マンション61 Mbps
高層ビル14 Mbps
人混み87 Mbps
全体平均30 Mbps
楽天モバイルの通信速度(大阪)

なお通信速度はベストエフォートという仕組み上、同じように再現されるとは限りません。具体的な速度を紹介しましたが、あくまで目安としてご認識ください。

当メディアでは、楽天モバイル以外の測定結果もまとめています。格安SIMへの乗り換えを検討している方は、ぜひ他の記事も参考にしてみてくださいね。

※1 速度について・・ベストエフォート型サービスの性質上、時間や場所が同じでも通信状況や電波状況によって変わることがあります。あらかじめご了承ください。

※2 料金について・・注記がない限り全て税込表記です。